建造を終えた新艇

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フォアステー部とファーラー。 黄色のラインはジャックラインです。 常にテンションを掛けてたるま無いようにしています。

アッパーとロアーのターンバックル部分にはプラスチモのカバーを付けています。 オプションですが安くてとても良いと思います。

ジブシートとジブレール。 レールはコーミングに取り付けています。

レージージャックはスターンパルピットをエンドにしています。 こうすることで落水しても船尾まで流され、スイミングステップは跳ね上げですが、海面からシートを外すことでステップが降りてきます。

ジャックラインを取り付けている艇は良くありますが、シングルの場合は艇に上がる方法が必ず必要です。

ウインドラスフットスイッチとフォアスカイライトハッチ。

マスト下端部分です。

セールはスタックパック式で保管中の状態です。

マスト後ろのリフティングバラスト部分で、ベンチレーターとして使用できるようにしています。

コクピット座席はチークをバテンで張っています。

物入れの左舷側は浅い位置に板を入れて使いやすくしています。 下段は予備タンク等の物入れとして使っています。

燃料補給口はこのコクピット内に設置しています。

オーナーズチェアはフォールディング式で小さな艇でも邪魔にならないようになっています。

コクピット座席から見た写真で、機走用の座席とラットが見えています。  赤い5本のマジックテープで止められているオーニングは操縦席を雨水や強い紫外線から守ってくれます。

機走用操縦席で、ラット、コンパス、GPS操作器、オートパイロットリモコン、風向風速計、ヒール計です。

操縦席右側の操作盤で、電気系統を集中して操作できるようにしています。

12V12スイッチ、ウインドラス、インパーター、電圧計、2バッテリーロータリー、エンジンコントローラー

そのサイドに100V陸電コンセント

コクピット後ろ左舷側に温水シャワーを取り付けています。

ビミニトップは2分割で、サロン部と一体になり、夏季の紫外線よけと雨からコクピットをドライに保ちます。

窓カバーは4分割にし、後ろのカバーはコクピット操縦席事カバーしています。

傾斜ツインラダーは簡単に上下できるようになっています。

3翼フォールディングプロペラと油圧ラット用ラダーで、水流を直接受けるラダー方式で、その真ん中船底塗装の剥げている部分にペラルックの穴が見えます。

KAMA-cho の可愛い船名ロゴです。

続く