座席幅は45cmでその後ろに背もたれとなるコーミングを作ります。
コーミングの形にマリングレードで形を作り、ビームさんを取り付けます。
中間は軽くするためと、前後を仕切らずに後々の工作がやり安いようにしておきます。
型が出来た時点でマリングレードを張り付けます。
1番後ろの部分はツインラダーの金具が来ますので、物入れとは別に仕切ります。
足の部分の縦壁も同じようにマリングレードで壁面を作り、エポキシダイニール加工後、エポキシのパテをしています。
手前側は機走時の操縦席になります。
SUSビスやつなぎ面にエポキシパテを打ち込み、サンディングして仕上げます。
座席下の物入れにも前後の仕切を入れています。
左舷前側に温水器を設置しました。
ダイニール加工をします。 クロスを形に合わせてカットしています。
左舷のコーミングダイニールが終了しました。
右舷側も終了です。
手前のツインラダー金物の場所が白く見えるのは塗装では無く、インタープロテクトと言うエポキシプライマーを塗布しています。
これを塗布しないと、エポキシには塗料もパテも付着しません。
エポキシパテで成形しています。
インタープロテクトを塗布し、後は塗装用のパテを塗布して、仕上げていきます。