塗装部分のパテ打ちも完了し、マスキングや塗装用の専用紙で養生します。
養生紙は必ず塗料を吸い込む専用紙を使います。
ビニール系は安価なのですが、何度も塗り重ねするWOODYヨットには不向きで、もしビニール系を使ってしまうと、最初に塗装した部分が乾燥し、エアーの影響で塗料が飛散し正に悲惨な状況になってしまいます。
コクピットの操縦席付近です。
この養生だけで2時間はゆうにかかります。
コーミングとコクピットの白塗装をしています。
最初はサーフェーサーという下地塗料を塗装します。
サーフェーサーはネズミ色ですので白色と写真では解りにくいです。
白系統は厚く塗れますので、塗り回数は比較的少なく済みます。