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材質は鋳鉄で設計重量220Kgで完成したバラストは221Kgでした。

まずサビ止めのインタープロテクトを塗布します。

その後エポキシパテでさらにコーティングと成形を行います。

バラストの後ろ側にはバラストを含めた翼型のキールを作ります。

逆に軽くて強いキールにするため、内面は空洞にしています。

16mmのボルト2本でそれぞれ固定しますが、後ろキールのボルト部分も貫通を使いますので、無垢のマホガニーを入れ、空洞部分にはウレタンフォームを詰めて補強します。

エポキシパテでビス穴を塞ぎ、この後ダイニール加工をします。

バラストを船底に運びます。

貫通ボルト2本でしっかりと固定します。 勿論上下ともWナットでしっかりと固定します。

後端のキールも取り付け、接合部はシーカフレックスでコーキングし、さらにエポキシダイニール加工とエポキシパテで成形し、インタープロテクトで仕上げていきます。